しなやかに、自分の律で生きるための実践知メディア

言葉には、世界を少し変える力があります。
ひとつのタグが、あなたの中の小さな種を揺らし、
新しい視点や問いを芽吹かせるかもしれません。

惹かれることばから、自由に歩み始めてみてください。


APLFのタグは、7つの共通原則をもとに編まれています。
原則が「生き方の軸」だとすれば、タグは「日々をつなぐ糸」。

ここには、その思想の流れとともに、
日常へと息づく言葉たちが並びます。

英語の代表タグは、各原則を象徴することばです。
カッコ内の日本語は、そのタグが指す方向性をひとことで掬ったフレーズです。

そしてそれぞれの代表タグの下には、
日常での実践や感覚を表す5つの補助タグが、枝葉のように広がっています。

どちらも、あなたの中でAPLFの思想をそっと呼び起こす、
小さなきっかけとなるでしょう。


#live_with_paradox


(矛盾を抱いて進む)


矛盾やゆらぎを抱えながらも進む姿勢を大切にする。



#中庸 – バランスと揺れの中での安定を探る感覚。
#ゆらぎ – 曖昧さや揺れを肯定的に捉える。
#信じて疑う – 完全に信じつつ、同時に問い直し続ける。
#両立 – 矛盾する要素を同時に肯定しながら扱う。
#グラデーション – 明確な線引きではなく、連続的な変化を受け入れる。



#stand_in_perspective


(私だけの視点)


誰かの正解ではなく、自分の視点で世界を捉えなおす。



#主体性 – 自分で決めて、自分で動く感覚。
#物差しを持つ – 自分自身の価値基準をもつこと。
#見方を変える – 状況に応じて視点を切り替える力。
#判断軸 – 意思決定の基盤となる基準や軸。
#内省 – 自分の内側を見つめ直す習慣。



#sense_before_words


(感覚が先、言葉はあと)


言葉になる前の気配や感覚を大切にする。



#違和感 – 微細なズレや不快感を見逃さない感覚。
#腑に落ちる – 頭だけでなく、身体や感覚で納得する。
#皮膚感覚 – 身体で世界を捉える感覚。
#気配 – 目に見えないが、感じ取れるもの。
#言葉にできない – まだ言葉にならない感覚や思い。



#design_for_circulation


(めぐりのデザイン)


循環を生み出し、価値がめぐる仕組みをつくる。



#循環 – 一方通行でなく、価値がめぐる構造。
#与える – 先に与えることで関係が生まれる。
#受け取る – 価値を素直に受け取る姿勢。
#エネルギーの流れ – 場の流れやエネルギーを意識する。
#共鳴 – 互いに影響し合い響き合う関係性。



#stand_in_this_moment


(一度きりの“今”に立ち会う)


刹那に立ち会い、唯一無二の瞬間を味わう。



#刹那 – 瞬間瞬間を真剣に生きること。
#ライブ感 – その場でしか起きない出来事の価値。
#立ち会う – その場に本気で向き合い、居合わせる。
#儚さ – 一瞬の美しさやはかなさを味わう感性。
#一回性 – 二度と同じにならないことの尊さ。



#live_with_questions


(問いとともに生きる)


答えよりも問いと共に歩み続ける。



#問いを立てる – 世界や自分に新たな視点を生む問い。
#探究 – 問いを深く掘り下げていく姿勢。
#プロセス重視 – 結果よりも経過に価値をおく。
#未完 – 完成ではなく途中に意味を見出す。
#揺らぎを残す – 曖昧さをあえて残しながら進む。



#reweave_connections


(つながりを編みなおす)


断絶や分断を超えて、関係性を再構築する。



#再接続 – 一度離れた関係をもう一度つなぐ。
#共創 – ともに創るという姿勢。
#ひらく – 相手や場に対して心をひらくこと。
#対話 – 異なる存在と真摯に向き合う。
#育ち合い – 互いに学び合い育ち合う関係性。


言葉は、APLFの中をめぐる小さな流れです。
ひとつのタグが原則を記憶を呼び起こし、日常を照らし、
あなたの内側でまた新しい流れをつくっていきますように。

より深く思想の源流をたどりたい方は、
APLFの「7つの共通原則」ページへどうぞ。