APLFの理念の根底に流れる「7つの共通原則」。
迷いや揺らぎの中で立ち返り、歩みを確かめるための、小さな指針です。
人生の真価を味わう
──APLFは、そんなテーマを掲げたメディアです。
哲学や習慣、モノや経験の見極めを通して、
本質的な思考と日々の実践をつなぎ、
自分の律で生きるための知恵を探求・発信しています。
人生は、時間だけを見れば一本の線に見えます。
けれど実際には、迷い、寄り道し、ときに曲がりくねりながら進むもの。
感情や経験、関係性――人生を形づくる無数の要素を見渡せば、
それは平面でも立体でもない、多層で多次元の出来事として捉えられます。
その複雑さに向き合いながら、歩みと物語を見つめ直し、また進むために。
このメディアが、あなたの「自分だけの旅」を進める小さなヒントになりますように。
人生という旅と物語を進めていくために、APLFでは、その全体像を「6つの断面」という地図に切り取りました。
そして、その地図を読み解くためのコンパスとして、「7つの共通原則」も据えています。
どの断面から旅をはじめても、そこには共通して流れる軸があり、深い問いや感性のヒント、行動につながる言葉が、あなたの旅と物語を支えてくれるでしょう。
その奥にある設計思想や、生命の循環としての構造については、理念ページで触れています。ぜひあわせてご覧ください。

APLFの理念の根底に流れる「7つの共通原則」。
迷いや揺らぎの中で立ち返り、歩みを確かめるための、小さな指針です。
人生の旅は、地図とコンパスだけでは動き出せません。
世界と関わり、体験として感じ、遊びの中でゆるめる。
この3つの循環が、APLFの行動原理です。
関わりが関係を生み、体験がその関係を深め、遊びがそれを広げていく。
この“3原理のめぐり”が、理念(7原則)と構造(6断面)を日々の実践へ橋渡しします。

それぞれのカテゴリには、本質的な視点と、日々に活かせる実践が織り交ぜられています。
あなたの感性やタイミングに合わせて、ひとつひとつの世界に触れながら、
自分だけの歩みを進め、物語を紡いでください。
Cultivating Your Own Principles
人生の軸となる「律」を見出し、
内なる調和をもって生きるための実践領域。
哲学・価値観・精神性など、生き方の根幹を扱います。
Practicing Daily Alignment
日々の習慣や環境を整えることで、
心身のバランスを取り戻し、律に従って生きる土台をつくります。
睡眠・食・運動・思考整頓など、日常の基礎を扱います。
Finding Wonder in the Everyday
感性をひらき、
美しさや小さな驚きに気づく感受性を育てます。
自然・アート・旅・音楽など、日々の中にある光をシェアします。
Growing Together Through Connection
人・自然・動物・土地とのつながりを大切にし、
共に育ち合う関係性を築くための視点と体験を扱います。
対話・共感・循環・相互支援をテーマに探求します。
Sensing and Savoring What’s Good
モノ・サービス・体験など、外にある「よいもの」を見極め、
取り入れて活かす実践を行います。
レビュー・選び方・味わい方など、感性を磨く視点を扱います。
Designing Life Through Investment & Return
時間・お金・身体などのリソースを「投資」として使い、
「回収」して循環させる視点から人生を設計します。
仕事・キャリア・暮らし・挑戦をテーマに展開します。
感性で世界を感じ、哲学で世界を見つめる。
この二つの特集は、APLFの根に流れる「生きるという呼吸」を描いています。
味わい、選び、驚き──感性の旅を経て、
循環、時間、問い、関係──哲学のめぐりへと続いていく。
感じることと思索すること、その往復の中に、人生の質が育まれていきます。
食とワインを通して「味わう」の根を見つめなおし、
そこから「よいものを選ぶ」「驚く」へと感性が広がっていく三つの記録。
循環・時間・問い・関係。変化する世界の中でどう呼吸し、
どう関わるかを見つめ直し、日々の実践へ橋をかける連作。
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感性で世界を感じ、
哲学で世界を見つめる。
味わい、選び、驚く──感性の三部作。
循環、時間、問い、関係──哲学の四部作。
二つの旅は、
APLFとnote、ふたつの場で呼吸を重ねてきました。
構造として描かれ、詩として響き合う。
哲学の四部作は、
APLFでは「7つの原則」の後半として息づきながら、
noteでは、詩のかたちで世界をめぐりました。
世界をどう感じ、どう生きるか。
その往復の中に、静かな力が宿る。
🌿
▶︎ 感性の三部作(APLF / note)
▶︎ 哲学の四部作(note)
#APLF #感性の三部作 #哲学の四部作 #AppreciateLife #世界を感じる #問いと呼吸 #しなやかに生きる #感性の哲学 #生命のめぐり
11月 3
ひとりでいる朝。
静けさの奥で、
誰かの呼吸を感じることがある。
遠く離れていても、
言葉にならない想いが、
そっと届くことがある。
関係は、近づくことでも、離れることでもない。
そのあいだにある、静かな張力。
触れそうで触れない距離に、
世界のリズムが宿っている。
📘 note(詩的エッセイ)
『関係と距離の哲学 ― ひとりとともにのあいだで』
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10月 30
曖昧な空の朝。
答えの出ないまま、
ただ、光の輪郭を見つめていた。
わからないということは、
まだ世界と呼吸しているということ。
終わらないものと共に、
わたしたちは今日も、
ゆっくりと熟していく。
📘 note(詩的エッセイ)
『問いと未完の哲学 ― 終わらないものと生きる』
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10月 29
光の差し込む朝。
その一瞬を見ていると、
もう二度と同じ光はないと感じた。
彼らと夜に見上げた星のように、
いまという瞬間も、ただ一度きり。
📘 note(詩的エッセイ)
『一回性と時間の哲学 ─ 二度と来ない今を生きる』
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10月 28
花瓶の水を替える朝。
その透明な流れを見ていると、
世界が少しだけ呼吸を取り戻すように感じた。
与えることは、“なくなる”ことじゃない。
ただ、めぐりの中に身を置くこと。
📘 note(詩的エッセイ)
『循環と贈与の哲学 ─ 価値がめぐる世界で生きる』
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#めぐりの美学 #世界観メディア #日々の呼吸
10月 27
命の循環の奥で、
まだ言葉になる前の“呼吸”が動きはじめる。
APLFという思想が芽吹く、その最初の息づかい。
「正しく生きる」よりも、
「自然に息づく」ことを取り戻すために。
📘 note(序章Ⅱ)
『この世界を、呼吸するように生きる』
🌿 APLF(構造と記録)
『旅する途中で立ち返る──APLFの7つの共通原則』
#APLF #この世界を呼吸するように生きる #命の循環 #感性の三部作 #哲学の四部作
#静かな序章 #生命の哲学 #呼吸のリズム
10月 26
命の循環の中で、
一つの種が、静かに芽吹いた。
出会いと別れ、受け取ることと手放すこと。
そのすべてが、次の生命を育てていく。
APLFという名前も、
そんな循環の流れの中で生まれた。
📘 note(はじまりの記録)
『命の循環からはじまる、価値をめぐる旅の話。』
#APLF #AppreciateLife #命の循環 #はじまりの記録
#人生を味わう #感性の根 #呼吸としての生 #生命の哲学
10月 23
光がカーテンを透けて、
世界の輪郭が少しずつほどけていく。
驚きは、大きな出来事ではなく、
ふとした瞬間に世界がこちらを見返してくるような気配。
静けさの中で、
目の前の光景が少し違って見える。
そのとき、何かが新しく息づきはじめる。
📘 note(詩的エッセイ)
『静けさの中にある驚き』
🌿 APLF(構造と記録)
『驚きという構造 ― 世界がひらく』
#APLF #驚き #感性の三部作 #呼吸するように生きる
#日常の哲学 #光のある暮らし #静けさの中で
10月 22
静かな朝、
湯気の向こうで世界が少しずつ混ざり合っていく。
選ぶという行為は、
たぶん「結果」ではなく「層」なんだと思う。
どの豆を選ぶかよりも、
どんな時間をそこに重ねるかで、
味わいはまるで変わっていく。
📘 note(詩的エッセイ)
『よいものを選ぶとき、世界が少し近づく』
🌿 APLF(構造と記録)
『よいものを選ぶとは、世界の見方を選ぶこと ― 味わいの延長としての選択』
#APLF #よいものを選ぶ #感性の三部作 #暮らしの哲学
#呼吸するように生きる #美しい選択 #コーヒーのある時間
10月 21
再開の一杯。
少し静かな季節を経て、
またここから、ゆっくりと味わいを重ねていきます。
ワインの世界に、半年前の春、
ふとした縁と勢いで足を踏み入れた。
飲むたびに、感じるたびに、
少しずつ「世界の見え方」が変わっていく。
そしていま、「味わう」という言葉の意味が
少し変わった気がする。
ワインの学び、半年。
結果はまだ途中ですが、
この時間そのものがもう、宝みたいに楽しかった。
食からはじまり、空間を経て、ワインへ。
“味わう”という行為の奥にあるものを、
ひとつの記事にまとめました。
📝 note(詩的エッセイ)
▶︎ 味わいの余韻の中で ― 半年のワインと、静かな発酵
🌿 APLF(構造と記録)
▶︎ 味わいの構造 ― 食からワインへ、学びの旅路
試験は惜しくも通りませんでしたが、
まだこの旅の途中です。
これからの一年も、静かに発酵させていきます。
#APLF #味わうこと #学びの旅
#発酵と熟成 #人生を味わう #学びの循環 #食の哲学
#ワインエキスパート #ワインのある暮らし
10月 17
サンフランシスコ空港でひとりレンタカーを借り、ワイナリーを3箇所巡ったあと、American CanyonでAirbnbに一泊。
ノープランで着いたら、ホストのEverardoがワインを2本開け、食事まで作ってくれた。米が良いだろ?と米まで炊いてくれて。
何か返せるものは無いかと、100円玉を2枚あげた。安いけどと言ったら気持ちが嬉しいと言われて泣きそうになった。
いろんな話をして、次は寿司を作る約束をした。
ロシア人とトルコ人のゲストとも乾杯。一泊は少な過ぎたな。
Unexpected encounters. Cheers.
– 2025.6.14
7月 9
本日、七夕の夜に。
去年の9月、テラと実家の近くで撮った星空の写真を添えて、
ひとつのプロジェクトをリリースしました。
まあ、これまでの経験や色々動き回っていたもの、これからやりたい事を少し体系立ててみたという感じです。
まだ大枠を載せられただけなので、これから少しずつ育てていきたいです。
とは言え、ひと仕事終えられた感。
よければプロフィールのリンクから見ていただけたらうれしいです。
7月 7
北のまちで芽生えた感性。
全国を巡って出会った人と場所。
問い直し、再起しながら、
自分の言葉と営みを取り戻してきました。
そんな僕自身の「原点」と、
APLFに込めた想いを綴った自己紹介です。
それは、僕という超平面の、
いま切り取られた断面。
ここでこうして出会ったあなたの旅とも、
きっとどこかでつながっている。