しなやかに、自分の律で生きるための実践知メディア

つながり

“つながり”の断面の道しるべ

─ 関係の質を育てるために

この断面「つながり(つながりの中で、共に育ち合う)」では、
人・自然・動物・土地とのつながりを大切にし、
共に育ち合う関係性を築くための視点と体験を扱います。

人との出会いや対話、場の力、共創によって生まれる “育ち合い” を見つめます。

与えること、受け取ること、支え合うこと。
一人では届かない場所へ、誰かとの関係性を通して近づくことができます。

目に見えないネットワークや、偶然のめぐりにも耳を澄ませてみてください。

まず読む

「つながり」というテーマの背景と考え方をまとめた基礎ページです。
人と人、人と世界との関係をどう結び直していくか──その出発点となる内容です。

深める

“つながり”とは、単なる絆ではなく、ゆるやかに変化しながら続いていく関係性。
本シリーズでは、孤独と共存、近さと距離、真実と誤解といった二重構造を見つめ直します。

※「深める」シリーズは連続テーマとして今後も追加予定です。
各回を通して、人と世界を結ぶ多層的なつながりを探ります。

日常で確かめる

つながりは、待つだけでなく“つくる”もの。
自然や人、場と協力しながら小さな共創を育てていく実践を紹介しています。

※「実践する」シリーズは、気軽に試せる共同・交流・場づくりのヒントを中心に、今後も増えていく予定です。
各記事は単独でも読めるように構成しています。

ケースで見る(関係性が立ち上がる瞬間)

つながりは、文章だけではつかみきれない「場の温度」や「一回性」の中で立ち上がります。
特集「旅とつながりの10の視点」では、山梨の一日を題材に、
人・土地・時間の交差点でどのようにつながりが生まれ、育っていくのかを追いかけました。

大人の遊びかた研究室・特別編として、
旅というかたちを借りながら“関係性が立ち上がる瞬間”をケーススタディとしてまとめています。
つながりの実践を、具体的な場の物語として味わいたい方におすすめです。

他の断面とのつながり

“つながり”は、他の断面とも響き合っています。
「投資と回収」では人や時間を通じた信頼の育みとして、
「驚き」では出会いや偶然をきっかけに芽生える関係として──
それぞれが異なる形で“育ち合い”を描いています。

関係は、与え合い、受け取り合いながら、少しずつ深まっていきます。
そんな重なりの中に、新しいめぐりが生まれていきます。

もっと読む

「つながり」に関するすべての記事(深める・実践など)は、こちらの一覧からご覧いただけます。

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Shingo Takenaka

Shingo Takenaka

しなやかな律を探る実践者|APLF主宰

北海道・苫小牧市に生まれ育つ。東京大学大学院を修了後、外資系テック企業で働きながら起業。 現在は、人・もの・自然をつなぐ活動を軸に、自己の律と他者との共生を探求しています。 APLFでは「自分らしく、しなやかに生きる」ための実践知を静かに発信し、日々の整えから人生の投資と回収まで、思考と行動を重ねながら日常の美しさを見つけ続けています。

  1. 力は、どこにあるのか分からない─ 音楽と文章と、関わりの話

  2. 心は、外に置かれはじめている

  3. 0の側に触れた夜─ 向きが変わっていたことについての記録

このメディアをつくっている人

Shingo Takenaka

APLF主宰

しなやかに、自分の律で生きる
人と自然、もののめぐりを見つめながら
東大院|外資テック|起業10年

IMADEYA SUMIDA|錦糸町

やっぱり、ここにも来てしまった。

最初のきっかけは、
数年前の、ほんの偶然だったけれど、
足は自然と向いてしまう。

グラスを重ねながら、
人や店との縁は、
静かに続いていくものだと思う。

この夜は、
ここで、ひと区切り。
.
光と影の境界に、静かな断片が浮かび上がる。
夜は、内側がゆっくり整う時間。
.
この一年半で旭川には4度訪れた。
その理由をひとつに絞るのは難しい。

北海道への帰巣本能もあるし、
鮨みなとの体験も、
スナック葉子の温度も深く刻まれている。

でも、その中心にはいつも
“人との縁”がある。

あおやんとの出会いも、そのひとつだ。
東京のグルメ会や東麻布のスナックで広がった輪。
彼が旭川に赴任してからは、
その“磁場”ごと街へ移ったように感じている。

旅は誰か一人では完結しない。
たまたま繋がった縁が、
また別の場所へと連れていってくれる。

旭川では、地元の人と東京の人が自然に混ざり、
街の奥にある温度に触れられる瞬間がある。
それは観光というより、
“その土地のリズムに溶ける感覚”に近い。

縁が連鎖し、景色が変わり、
旅が次の旅を呼んでいく。

表面だけ見れば遠回りに見える動きが、
気づけば一石二鳥にも三鳥にもなっている。
思いがけないビジネスの話に繋がることすらある。
でも、それが目的なわけじゃない。

楽しい、嬉しい、心が動く。
誰かと──あるいはひとり旅でも、
出会った人や風景や“その場の空気”と気持ちや思考を共有している。
その時間そのものが、旅のいちばんの価値だと思う。

結局、旅の目的は場所だけじゃない。
「人の温度」と「縁の流れ」が、
街の見え方すら変えてしまう。
.
都市の風景にも、
ふと“呼吸”のような瞬間がある。

光の角度が変わり、
色づいた並木が浮かび上がるとき。

あわただしい日々の中にも、
季節は確かに流れている。

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