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驚き

【驚き:実践】「はじめて」に出会う週1ミニ冒険

驚きは、遠くではなく足元から。
「日常に“驚き”を取り戻す──世界を見つめ直すまなざし」「【驚き:深める #1】驚きとは「ズレ」──日常の中に異質を見出す力」で見た“ズレを歓迎するまなざし”を、暮らしで確かめるために、週1回のミニ冒険をはじめましょう。

はじめに:「感動しにくくなった…」と感じたら

「知っている」が増えるほど驚きは薄れがち。でも、半径2kmの中にも“はじめて”は無数にあります。
ここでは週1回・小さな冒険を続けるための手引きを紹介します。

ステップ① 日常半径2kmで“未踏”をひとつ

地図アプリで2km圏をぐるっと眺め、行ったことのない場所を1つ選ぶ(カフェ、公園、小道、個人商店など)。
遠くへ行かないから、続きます。

ステップ② 「写真1枚&ひと言メモ」で感性を記録

心が動いた瞬間を1枚撮り、「光がきれい」「店主の声があたたかい」など一言だけメモ。
後から読み返すと、あなたの感性の“目覚め方”が見えてきます。

ステップ③ 誰かに1分だけ語る

「こんなとこ行ってみた」と1分共有(SNSでも、対話でも)。
言語化は、驚きをもう一度自分に返す儀式です。小さな共有が、つながりも生みます。

30秒ミニテンプレ

【未踏スポット】……
【驚きの一瞬】……
【今日の一言】……

忙しい週の“1分版”

日常の小さな選択や行動の中に、
感性をひらく“遊び”の余白があります。

「大人の遊びかた研究室」では、
そんな実験や気づきを、静かにシェアしています。

研究室をのぞいてみる →

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竹中 慎吾

竹中 慎吾

しなやかな律と、日常の美しさを探る実践者

東大大学院修了後、外資系テック企業で働きながら起業。 現在は、人・もの・自然をつなぐ活動を軸に、自己の律と他者との共生を探求しています。 APLFでは「自分らしく、しなやかに生きる」ための実践知を発信。 日々の整えから人生の投資と回収まで、思考と行動を行き来しながら、しなやかな律と日常の美しさを探し続けています。

  1. 驚きという構造 ― 世界がひらく瞬間

  2. よいものを選ぶとは、世界の見方を選ぶこと ― 味わいの延長としての選択

  3. 味わいの構造 ― 食からワインへ、学びの旅路

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メディアを運営している人

Shingo Takenaka
APLF主宰

自分の律で、しなやかに生きる。
人・もの・自然と、つながりめぐる日々。
東大院|外資テック|起業10年

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