この断面「律(しなやかに生きる律をつくる)」では、
人生の軸となる “律” を見出し、内なる調和をもって生きるための感覚を探ります。
日々の選択や行動の根っこにある “軸” を見つめなおし、
しなやかに変化しながらも、自分を見失わないための「内なるルール」。
言葉でぜんぶは定義しきれない “律” を、感覚でとらえ、育てていくプロセスを共有していきます。
まず読む
「律」というテーマの背景・考え方をまとめた基礎ページです。
まずはここで、このカテゴリの土台にある思想を押さえてください。
Living by an Inner Axis — Shaping a Flexible Way of Being 情報があふれるいま、誰かの正解に従って生きることは、ある意味では楽かもしれない。 でも、そうやって決めた“自分”は、本当に自分のままでいられるのだろうか? 「...
深める
「揺れる」「ぶれる」「迷う」といった、生きている限り避けられないズレにどう向き合うか。
抽象度は少し高めですが、じっくり読むことで自分の律の“かたち”が見えてきます。
※「深める」シリーズは連続したテーマとして今後も追加予定です。
各回を通して、律という概念の輪郭を少しずつ探っていきます。
「律」とは、揺るがない強さ──そんな印象を持つかもしれません。 でも本当の律は、もっと柔らかく、生きているように揺らぎながら宿るもの。 ぶれながらも、自分に還ってこれる“しなやかさ”にこそ、その本質があるのです。 律とは「ぶれないこと」ではない 「律」と聞くと、何か一本の筋が通った“ぶれ...
他の断面とのつながり
「律」は、感性や思考、身体の経験など、さまざまな入り口から育っていきます。
感性の探求(味わい・よいもの・驚き)を通して、
行動や生き方の“リズム”が自然に立ち上がっていく道もあります。
必要に応じて、そうした流れを辿ってみるのも一つです。
実践する
考えるだけでなく、日常で試して育てる。
短い時間でできる「ふりかえり」の習慣を通して、揺れを整え直すリズムをつくります。
※「実践する」シリーズは、気軽に取り組める習慣や方法を中心に、今後も少しずつ増えていく予定です。
各記事は単発でも読めるよう構成しています。
「律」は、ぶれないことではなく、ぶれても戻ってこられる力。 「しなやかに生きる律をつくる」と「深める#1」で見つめたこの考えを、日々の暮らしで確かめるために、3分のふりかえり習慣をはじめましょう。 日々、心は揺れ続けています。揺れは弱さではなく、生きている証。 小さく波立つ心を見つ...
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「律」に関するすべての記事(深める・実践など)は、こちらの一覧から見られます。
この断面の背景には、APLFの深層シリーズで扱っている思想があります。
